【感想】東京モーターショー2019に親子で行ってきた！LEXUS(レクサス) LF-30 Electrifiedが未来すぎた。

2019年11月2日、東京モーターショー2019に娘二人を連れて行ってきました！いままで行こう行こうと思っていながら行けず、今年は子供向けキッザニアがある！というので初参戦。以下感想を記します。

〇全体的な感想。

・年々減少する来場者数(17年は77万人)に歯止めを掛けるべく、今年は目標来場者数を100万人に設定し、色々な施策を考えたとのこと。確かに各社が想像する未来の提示があったり、キッザニア、トミカ等、子どもでも楽しめる仕掛けがあったり、電動キックボードの市場体験があったり、工夫されている様子が伝わりました。

そして2日の発表では、来場者数が100万人を上回りそうとのこと。自工会会長としての豊田社長の手腕、リーダーシップ、関わられたみなさんの努力はほんとに凄いなと思いました。

・やや気になった点としては、子連れだと大人の視点から楽しむにはやや難しい面があると思いました。東京モーターショーは、ドイツや上海、アメリカ等世界で行われているモーターショーに比べて規模、存在感が低下しているそうで、であれば、今回、自動運転技術、ＭａａＳ、CASE等に各社がどう対応するか、また、３Ｄマップ等、専門メーカーのブースも回り、日本としてモビリティ革命にどう対応するのか、等色々見たかったのですが、子供連れだと非常に困難ですね。。。個々のブースはとても面白かったので、３日間くらい会社を休んで終日見学できたらなーと思いました。

〇Lexus LF-30 Electrified(レクサスLF-30)

未来すぎます。かっこよすぎです。流れるようなデザイン、コックピットみたいなハンドル、後部シートのプレミアム感、大音響の音楽とか見せ方含めすべてがかっこよかったです。観客の皆さんも興奮しているのがわかりました。

↓ホイール。よくわからないけどイケてる！

↑シート。座りたい！！！

娘たちも最前列に陣取り、いつまでも離れたくない様子でした。

〇メルセデス･ベンツ　ディーゼルプラグインハイブリッド車（PHV）『E350 de』

ベンツのPHVに乗りました。ベンツ自体初めて乗ったのですが、運転席の装備、スイッチ等充実していてすごいなーと。運転好きにはたまらないですね。

　

　

 〇会場について

"OPEN ROAD"

"OPEN ROAD"にはキャンピングカーや旧車、スノーモービル、ジェットスキー等の展示がありました。

　

↓ウサイン・ボルトサイン付GTR！！

　

　

会場は青海エリア、有明エリア（東京ビッグサイト）の２つに分かれており、両会場を見るには1.5kmの一本道"OPEN ROAD"を歩くか、シャトルバスに乗らなくてはなりません。"OPEN ROAD"には大規模展示会を東京で開催するため、離れた会場同士をつなぐ苦肉の策という位置づけもあったとは思いますが、本来であれば１箇所で開催するのが理想と思います。東京モーターショーの海外でのプレゼンス回復のためにももっと大きな展示場があればいいのに、と思いました。

"OPEN ROAD"の途中に電動キックボード試乗体験があり、娘がやりたい！というので楽しみにしていたのですが、試乗体験ができる条件が「12歳以上かつ身長120cm」とのこと。残念ながら12歳に達しておらず娘たちはできず。

キッザニアやクレイモデル作成体験等も予約ができなかったために体験できず。今回のモーターショーは、来場者数増を目的とし、幅広い層に来てもらえる工夫をしたと聞いていましたが、もっと小学生でも体験できるような乗り物、機会があればいいのに、と思いました。

以上、全体的にはとても満足！来年以降は会社を休んででも平日にみっちり各社ブースを回りたい！と思いました。