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レジンと木工にはまりました。その他色々書いてみようと思います。

【疑問】副業って就業規則で禁止されてるの??

今回は仕事の内容に関連して。

副業と就業規則の関係のことを書いてみようと思います。

写真はないです。文字だけです。長い場合は下線、太字とかで強調している部分だけ読んでいただければと思います。

 

当社は上期決算が下方修正になるなど業績見通しが不透明なため、全社で残業規制がかかっています。

すると収入が減ります。

僕がブログを始めたのもそれが理由で、残業代による収入がなくなる分をブログで補うどころかそのうち大金を稼ごうと思っています。副業による収入だけで月50万円くらいは稼ぎたいです(無理?)。

 

で、よくよく社内のいろんな人の話を聞いてみると、「収入が減るのは痛いから副業解禁にしてほしい。」とか、「株とか不動産収入って副業には入らないからいいの?」とか。みんな副業によって収入を得ることが会社で認められてるのかいないのか、副業って何なのか、良く分からないみたいです。

 

僕ももともと副業は興味なかったし、不動産収入とか、なんとなく、働くわけじゃないし不労所得だからいいのでは。と思いつつも、それ以上特に調べたりとかはしませんでした。でもブログで大金を稼ぐことにしたのでちょっとそのあたり調べてみました。

といっても、調べた内容について、「副業 就業規則」とか調べれば色々出てくるので、他の方が書いてることはここでは改めて書くようなことはしません。私はキーボードで文字を入力するのが苦手なのです。

 

そもそもそれぞれの企業が副業を禁止しているのは、36協定に基づく残業時間管理、時間外手当をどう算出してどう支給するか、などについて、2社にまたがって仕事している人の分を把握するのが難しいから、等理解しています。なのでなんとなく労働しないで得る収入、不労所得はいいんだと思ってました。

でも、ふと。「そういやうちって就業規則で副業って禁止されてたっけ??」と思いました。

仕事ではコンプライアンスを担当しているので、就業規則はちょくちょく見る機会があるのですが、そういや副業って文言や条文は見たことないな。と。

で、見てみました。当社の就業規則。そしたら以下記載がありました。

 

懲戒

 会社の承認なく在籍のまま他社に雇い入れられたとき。

 

そうか、これで副業を禁止していたんですね。色々クリアになりました。

例えばコンビニのバイト、居酒屋のバイト等は、今の勤務先に加えて雇用契約を結ぶことになるので不可ですね。

 

でもそうすると事前に思っていた通り、株取引、不動産収入とかは当然OKですね。

で、僕がブログを始めたきっかけである、ブログで大金を得て金持ちになるというのも個人でやる限りは、この条文に照らす限りはなんら障害はなさそうです。

それに加えて気づいたのは、①自ら起業して、例えば週末だけ事業やるとかも、この条文に照らす限りはOK!ということ。

あと、最近はやっている、スキルシェアリングも、雇用契約を結ばない限りにおいては(大半の仕事が雇用契約結ばないはず)OKですよね。イラスト描いたり文章書いたり動画編集したり。この記事書きながら、そういやUさんにイラスト書く仕事ってやっちゃだめなの?と相談受けてたのであとで返信しようと思います。

 

政府・厚生労働省が、モデル就業規則を改定する等副業容認を拡大する流れかと思いますが、少なくとも、僕や、世間一般の会社員の方が、本来業務に加えてすることを想定しているような副業は、現状当社の就業規則上は基本的には問題なさそうです。

ただ、就業規則の他の規定(「職場の風紀を乱さない」とか)や、本来労働契約の前提にある職務専念義務とかもありますし、勤務先の就業時間外にやっていることだからなんでもいい。とはなりません。副業に熱中しすぎて本来業務に支障を来たすのはだめです。

 

今回、副業を他社ではどう定めているかすこし調べましたが、決まった記載の仕方はなさそうです。各社各様みたいです。

なので、一度は自社の就業規則を一通り見てみることをお勧めします!

また、「副業」の定義も、実は明確に定まったものは無いそう。

あいまいな点があれば、就業規則を見たり、人事部門等に確認しクリアにしておけば、心配なく副業に取り組めますよね!!就業規則に書いていないことでは、少なくとも社内では罰することができません。

 

以上。内容が間違っていたらごめんなさい。

 

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